6月10日

華木。

朝イチ、セブンに寄りCOSTAのカフェラテ(ボトル)を購入。今日はテスト勉強をせずに、YouTubeを観ながら通勤。

昼、初夏を感じながら職場近くの商業施設の階段で休憩。緑に囲まれ、気を抜けば帰宅してしまいそうな居心地。スーツにカフェラテを少しこぼす。暗い色で良かった。学生時代の話に花が咲く。

早く先輩と飲みに行きたいな。今週ももう終わる。

 

6月8日

午前中は試験を受けに、朝イチで少し遠出。職場の最寄り駅は清潔感あるデザインだが、今回降りた駅はコンクリ色の強い、少し閉鎖的なメトロの駅。地上に出ると突如高層ビルと緑に囲まれる。なんだか人工的な空間。

会場で知り合いを探したが、今回は見当たらない。もはや緊張することもなく、眠気と戦いながら試験をこなす。早めに終わったので、背徳感と共にタリーズで時間を潰す。

職場に戻り、そして時は経って、帰宅。

夜は飲みたかったので、次にきたる試験勉強を済まし、風呂に入り、明日の準備を済ませる。

サッポロのレモンサワーとトリスハイを空ける。ココロジョジョルを聴きながらこの日記を書く。Spotifyのliked songsでココロオドルからLayla by Eric Claptonが流れてしまうあたり、なんか私オタクだなあと思う。

 

 

6月6日

ワインとレモンサワーでほろ酔いになり、またソファで寝落ちしていた。

曇天で始まる日曜の朝7時。良いスタートである。

昨日から残しておいたケーキを食べながら、昨夜観ていた櫻井孝宏さん特集のYouTubeを観直す。そしてそのまま『ダ・ヴィンチ』電子版を購入。

おそ松さんのシェーWAVEを聴いて、櫻井さんのトークの面白さに気づき、それから動画を漁っていた。入野さんも面白い。

本当は午前中は日経TESTの勉強をしたかったんだけど、できてないなあ。そうこうしているうちに、正午が近づいてきた。タワレコ渋谷で開催されるジョジョのイベントの予約をしなきゃあいけない。ソールドアウト(読み方合ってる?)のALIVEをSpotifyで流しながらこの日記を書いている。予想外の混み具合に驚きながらも、無事予約完了。

コンビニのホットスナックで軽く腹を満たすつもりが、逆に食欲が湧いてきてしまった。久しぶりにクッキーを食べたが、たまに食べると美味しい。今日も食べ過ぎた。

夕方5時までどう過ごそうか。スマホにも、殆ど進んでいない勉強にも飽きて、手持ち無沙汰になる。ダークナイトライジングの続きを観るには時間が無い。5時からは期日の近い方の資格の勉強をしなければいけない、さすがに。

日曜日の夜は飲まないようにしてたけど、結局昨日のワインの残りと檸檬堂を空にする。冷房を消し、無音になった自室で、こっそり飲む酒は旨い。

明日からまた一週間が始まる。きっとまた一瞬で終わるんだろう。

櫻井孝宏さんの自筆エッセイに影響されて。

ダ・ヴィンチという雑誌に連載されている櫻井孝宏さんの自筆エッセイを読み、日記を書きたくなったので、このブログを始めた。

元々、日記っていうコンテンツは面白いなと前から思っていた。

他人の考えを完全に理解することが不可能なこの世界で、その人の一人称で書かれる日記はどこか安心して読めるし、他人の生活を知ることができるというのも興味深い。

結局、自分が全ての人生。当たり前だけど。

家族や友人と交わると言えど、その他人は自分の人生の登場人物にすぎない。

そう考えると悲しい。孤独だ。

けど、逆にもうその事実を受け入れて、自分の人生、生活だけにフォーカスを当てて、記録に残していくのもありだと思った。

淡々と日々の私の生活を書き綴っていきたい。

別に誰かにシェアしたいというわけではない。シェアするなら今使っているSNSで事足りる。

素朴に淡々とつづられていた櫻井さんのコラム。

櫻井さんのとある一日を櫻井さんが書いたものだったんだけど、芸能人の彼を身近に感じられたというか、ああ彼も同じ人間なんだと改めて気づかされるような、滲み出る生活感。

良い意味で飾り気のない普通の一日。でも、すごく楽しそうだった。

櫻井さんの言葉選び、文才というのも、もしかしたらあるだろうけど。

日日是好日だな、と。

毎日が毎日特別なわけじゃない。

どんな日も自分なりに、自分が楽しめたらいいなと思った。

文章を書くのは昔からなぜか好きだし、文章で褒めてもらえたこともあったし、自分を客観視できるし、とにかく自己満足にちょうどいいぞ。

初投稿でした。これからよろしく、自分。